今週、こんな記事を見つけました。
「排泄物には指紋と同じくらいの個人差がある」・・・・
これはニュージーランドの研究チームが研究結果を発表したものです。
著名なポップアート作家さんが残した排泄物からの研究で、そもそも46年前に発表した作品で『排泄物を拭き取ったものの意』という作品に付着している排泄物に含有する細菌類と46年後の排泄物に含有する細菌類とを比較した結果から半数以上がまだ残っていることがわかったそうです
世の中の頭の良い人たちは色々な研究をしているのですね(-_-;)
研究を率いた研究者の話しによると、80歳になった作家さんの腸内細菌と35歳当時の細菌と比べても種類は減ったものの「年齢や環境、食生活の著しい変化にも関わらず、46年が経ても細菌種の半分近くは残っていた。」と言うものです!
この研究チームはオーダーメイド医療で患者さんの遺伝子だけではなくマイクロバイオーム(人の常在細菌叢)も考慮するべき可能性があることを示唆する研究結果だと指摘しているそうです。
使用済みのトイレットペーパーから発表された研究結果でした(笑)
しかも46年前の・・・・しかも芸術作品だそうです(^_^;)