今週、新聞でこんな記事を見つけた。
狙いは「働き方改革」!
東京のある飲食店で『現金お断り』の文字が掲げられているそうです・・・・
この飲食店では精算は全てカードとの事。
その理由というのが、お店での従業員の大きな負担が現金の管理だそうです。
レジに記録された現金の出し入れデータと、レジの中身が一致しているかの確認作業。
合わなければ繰り返し確認し、1時間ほど経過することもよくあるとか
と、いう事もあり現金を無くすことで作業が数分で済み、人員の効率配置のつながっているそうです。
また、祈祷料もカード決済できる神社も出てきているそうです。
日本でも結構キャッシュレスの波は浸透してきているのですね・・・・
実際に国際的にみても日本は遅れていて、お隣の韓国では9割・シンガポールでは5割がカード決済なんだそうです。
我が国では2割と海外と比べると遅れているそうですね
日本人がキャッシュ好きなのは「長引くデフレや、清貧を良しとする国民性の一因」なんだそうです。
反対の意見には「お金のありがたみがなくなりそう」・「浪費しそう」・「暗証番号や個人情報が流失しそう」などの意見が多いようです。
確かに便利ですがどうかな~って思う部分も多いような・・・・
便利な時代が到来するという事はやはり何かを犠牲にする思い切りも必要なのかもしれませんね。
来年はいったいどんな年になるのか・・・・