1月31日札幌東区で生活困窮者を支援する「なんもさサポート」が運営する共同住宅で火災が発生し、死者11名、負傷者3名を出す火災が深夜に発生しました。
消防用設備にも問題は無かったと札幌市も発表している。
原因は現在も究明中ですが1階には大量の灯油があったとか・・・・
しかし、この灯油には引火しておらず、原因ではないそうです。
現在は真冬で空気も乾燥しているので火の回りも早かったのでしょう。
119番通報した近所の人の話しでは現地は壮絶だったらしく、2階から助けを求める叫びが聞こえ、また2階から飛び降りる人、身体が不自由な人も多かったので自力では避難できない人も多かったとか・・・・
次第に助けを求める声も聞こえなくなっていたんだそうです。
今でもその声が耳に残っているのだとか。
しかし、この運営会社も人助けのためにこの様な施設を運営していて消防法違反をしていないのだから、可哀相ですよね。
今後原因が解り、責任の所在がどこに向くのか・・・・
考えられるのは運営側でしょうね
他人のために行っていたことが悪意に変えられる。
なにか可哀相でなりません・・・・
今回の犠牲者にご冥福を祈ります。