今週初めにノーベル賞の医学・生理学賞の発表があり東京工業大学の大隅教授が授賞しました。
大隅教授の受賞のきっかけは『オートファジー』という事です!!!
んっ・・・・ オートファジー????
昨年もそうでしたがさっぱり解りませんよね!
簡単に説明すると酵母が飢餓に陥ると自分自身のたんぱく質の分解を始めるそうで、そこを光学顕微鏡でとらえることが研究の出発点だったそうです。
このオートファジーの仕組みを解明したのが授賞のきっかけだそうです。
この仕組みはパーキンソン病やがんなどの病気にかかわっていて、創薬に道を開く業績が評価されたそうです!!!!
みんながよってたかってやるのもサイエンスの一つだが誰もやっていないことを見つける方が楽しいとの思いから始めた研究だったそうです。
初めは必ず癌につながるとか、寿命の問題につながるとは思ってもいなかったそうです。
ある意味、どう展開していくか解らないから面白いのかもしれませんよね!!!!
工業大学の教授がノーベル医学・生理学賞????
ちょっと不思議でした(笑)